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乳児院 デュナミス

乳児院 デュナミスでは、児童福祉法第37条に規定される施設で、様々な事情から家庭で養育できない乳幼児(生後間もなくから3歳位までの乳幼児)をお預かりしています。
デュナミスの利用を希望される方は、横浜市の児童相談所にご相談ください。

デュナミスという施設名について

現在のデュナミスの建物が完成したのは平成13年の事です。デュナミスは昭和29年の設立からそれまでの間は、「横浜婦人クラブ乳児院」という名前で呼ばれていましたが、建物が新しくなったその機会に、法人の理念に沿った新しい名称として「デュナミス」と改称されました。

「デュナミス」という名前はギリシャ語で〝可能性“を表します。一般的に可能性という言葉は「そういうことが考えられる事、あるいはその度合い」の意味で使われることが多いと思いますが、もう一つとても重要な意味があり、それは「何らかの形を取って現れることが期待される能力(新明解国語辞典)」です。
当法人は可能性を育むことを理念に掲げていますので、古代より可能性を表す言葉として用いられてきたデュナミスは、私たちの乳児院に相応しい名前だと考え、理事長である石橋と現在の施設長(当時の事務長)が提案した施設名です。

施設概要

運営主体社会福祉法人 横浜婦人クラブ愛児園
事業種別第一種社会福祉事業
施設名(定員)デュナミス(24名)
所在地〒235-0011 神奈川県横浜市磯子区丸山1-17-17
創立昭和29年
認可昭和29年5月1日
連絡先TEL. 045-751-2805
FAX. 045-751-4659
E-mail. dunamis.2805@y-aijien.com

デュナミスの生活

デュナミスでは子ども一人ひとりに合わせた生活を送れるように配慮し、授乳やおむつ替え、着替えを行っています。
 

■01. 行事

季節ごとの行事の他、親子そろって参加できる行事、里帰りの行事も企画します。また、お誕生日など担当職員と個別に過ごす外出時間も設けています。
 

■02. 面会・外出・外泊

子どもや家庭の状況に合わせ、児童相談所と相談の上、面会を行います。事情によっては面会が出来ない場合もあります。面会・外出・外泊を希望される時は、段階を踏んで行います。
 

■03. 健康管理

心身ともに健康に生活できるよう、看護師を中心に職員が個々の子ども達の健康状態をしっかり把握し生活しています。月1回の嘱託医による健康診断をはじめ、病気になった時は症状に合わせ通院もします。受診に必要な母子健康手帳、保険証、お薬手帳、診察券等は事前にお預かりします。また、衣類や哺乳瓶等日常生活に必要なものはデュナミスで用意します。
 

■04. 食事

毎日の食事は、栄養士が個々の成長、発達に合わせ、季節に相応しいバランスの取れたメニューを用意しています。また、離乳食、アレルギー食はもちろんのこと、行事に合わせた食育等も行っています。
 

■05. 担当制

入所児にはそれぞれ担当する職員を決め、日常の養育は担当職員が中心となって行います。
 

■06. 相談

施設のケースワーカーである家庭支援専門相談員、里親支援専門相談員がご家族や里親の方々からのお話を伺わせて頂きます。
 

[ 職員体制 ]

デュナミスは次のような職員で構成されています。
施設長、主任保育士、保育士、看護師、家庭支援専門相談員、里親支援専門相談員、心理担当職員、栄養士、調理師、洗濯作業員、事務担当職員
 

採用情報

採用状況についてはお電話でお問い合わせください。

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